Amateur Motorcycle Garage
インチキ整備日記
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いっつも1Zばっか手ぇかけてるオイラですが、今回は9Rの整備です。
ウチの9Rは98式なんで、来年で10歳。
あちこちガタもきますよね。
最近はフォークからオイルがにじんでるのと、荒れた路面でハンドルにコツコツとした感触があったので、フロント周りを整備することに。
それにしてもフォーク抜くだけでも事前準備が大変な手間ですな(^▽^;)
1Zは年中やってて慣れてるせいもあるだろうけど、なによりシンプルで軽量なので整備も楽なんだよね。
対する9Rは重整備はほとんど今回がはじめて。
外装を傷つけないように、まずカウルやタンクを全部はずす。
これだけで満腹状態です(笑)
9Rにはレーシングスタンドなどもっていないので、フロントアップには脚立とラッシングを利用して吊り上げました。
もっともステムの整備ではフロントスタンド持ってても利用できませんけど。
やっぱり2ストのほうが乗ってもいじっても軽くて良いな♪
9Rのフォークは過去オイル交換すらしたことありません。
で、トップキャップ開けましたらメタリックグレーブラック(?)のにおいのキツイ、かつてはオイルであったであろう液体がドロドロと・・・
フルアジャのカートリッジ式フォークをバラしたのは、過去1Zに組んでたTZフォークのフォークオイル交換以来。
適当に組み戻すとリバウンド側の減衰調整のクリック段数が変わっちゃうんだよね。
サービスマニュアルなど持ってないので、ネットでフォークOHネタをいろいろ見て回った結果、写真のボルトの出の寸法で段数が決まるらしいコトを発見。
なのでバラす際にココの寸法をしっかりとチェック。
ま、多少回っちゃったけど(汗)、おおよそ12mmくらい。
TZフォークではこの理屈がわからず、何度も組み直してみたけどクリック段数がその都度バラバラだったなぁ。
さて、今回はフォークオイル交換よりはオイルシール交換がメインなので、まずフォークボトムの底のボルトを抜きます。
抜けたらインナーチューブをスコンスコン引っ張ってオイルシールを抜くわけです・・・が。
1ZやNSRではハンドパワーのみで抜けたココのボルトが抜けない。
いや、回るんだけど中が共回りしちゃって緩まない。
いろいろやってPDさんにも知恵を拝借したのだがやはりダメ。
結局フォーク一式を工場に持っていってインパクトで一気!
あっさりとボルトは緩みましたε-(´・`) フー
あとは組むだけなんだけど、バラすコトしか考えずに工場まで来たので、組むために必要な道具を持ってきてないヽ(´~`; ダメじゃん
というわけで、組み立ては明日以降ですな。。。
ちなみにC型9Rは1型より2型のほうが乗り心地が良いなどといわれてます。
実際パーツリスト見るとインナーパーツがほとんど全部違う。
できればC2のパーツで組みたいんだけど、全部そろえると金額がね・・・(^▽^;)
というわけで、今回はバネだけC2のものを用意しました。
C1は2段バネなんだけどC2は1段なのです。
1段バネのほうがセッティングとかもやりやすいとかいう話です。
今回並べてみたら全長が違う。
これは誤算でしたが、カラーをその分長くすればOKでしょ。
さて、フォークOHでフロント上げるついでなので、ステムベアリングも交換しちゃいます。
先に書いたようにハンドルにコツコツと感じるのはネック付近だろうなとも思っていこともあるのでね。
で、フォーク抜いて三又単体で左右に振ってみたらセンターで「コクッ」って止まるじゃん(^▽^;)
ダメダメですな。。。
9Rはテーパーローラーベアリング採用です。
1Zに一度テーパーローラー使ったらハンドリングがおかしくなって、早々にボールベアリングに戻したことがあった。
9RもE型はボールベアリング採用って雑誌で見たような?
ウチの9Rもボールにしたらハンドリングが激変するんだろうか?
サイズの合うベアリングがあるならやってみたいですね♪
今日は台風来てて雨だったので、たとえ組み上がってたとしても乗れなかったんだけど、1Zリフレッシュしたら楽しくなったもんな♪
9Rもどんなふうに変わるのか、非常に楽しみです~(*'∇')ウフフフフ
ウチの9Rは98式なんで、来年で10歳。
あちこちガタもきますよね。
最近はフォークからオイルがにじんでるのと、荒れた路面でハンドルにコツコツとした感触があったので、フロント周りを整備することに。
それにしてもフォーク抜くだけでも事前準備が大変な手間ですな(^▽^;)
1Zは年中やってて慣れてるせいもあるだろうけど、なによりシンプルで軽量なので整備も楽なんだよね。
対する9Rは重整備はほとんど今回がはじめて。
外装を傷つけないように、まずカウルやタンクを全部はずす。
これだけで満腹状態です(笑)
9Rにはレーシングスタンドなどもっていないので、フロントアップには脚立とラッシングを利用して吊り上げました。
もっともステムの整備ではフロントスタンド持ってても利用できませんけど。
やっぱり2ストのほうが乗ってもいじっても軽くて良いな♪
9Rのフォークは過去オイル交換すらしたことありません。
で、トップキャップ開けましたらメタリックグレーブラック(?)のにおいのキツイ、かつてはオイルであったであろう液体がドロドロと・・・
フルアジャのカートリッジ式フォークをバラしたのは、過去1Zに組んでたTZフォークのフォークオイル交換以来。
適当に組み戻すとリバウンド側の減衰調整のクリック段数が変わっちゃうんだよね。
サービスマニュアルなど持ってないので、ネットでフォークOHネタをいろいろ見て回った結果、写真のボルトの出の寸法で段数が決まるらしいコトを発見。
なのでバラす際にココの寸法をしっかりとチェック。
ま、多少回っちゃったけど(汗)、おおよそ12mmくらい。
TZフォークではこの理屈がわからず、何度も組み直してみたけどクリック段数がその都度バラバラだったなぁ。
さて、今回はフォークオイル交換よりはオイルシール交換がメインなので、まずフォークボトムの底のボルトを抜きます。
抜けたらインナーチューブをスコンスコン引っ張ってオイルシールを抜くわけです・・・が。
1ZやNSRではハンドパワーのみで抜けたココのボルトが抜けない。
いや、回るんだけど中が共回りしちゃって緩まない。
いろいろやってPDさんにも知恵を拝借したのだがやはりダメ。
結局フォーク一式を工場に持っていってインパクトで一気!
あっさりとボルトは緩みましたε-(´・`) フー
あとは組むだけなんだけど、バラすコトしか考えずに工場まで来たので、組むために必要な道具を持ってきてないヽ(´~`; ダメじゃん
というわけで、組み立ては明日以降ですな。。。
ちなみにC型9Rは1型より2型のほうが乗り心地が良いなどといわれてます。
実際パーツリスト見るとインナーパーツがほとんど全部違う。
できればC2のパーツで組みたいんだけど、全部そろえると金額がね・・・(^▽^;)
というわけで、今回はバネだけC2のものを用意しました。
C1は2段バネなんだけどC2は1段なのです。
1段バネのほうがセッティングとかもやりやすいとかいう話です。
今回並べてみたら全長が違う。
これは誤算でしたが、カラーをその分長くすればOKでしょ。
さて、フォークOHでフロント上げるついでなので、ステムベアリングも交換しちゃいます。
先に書いたようにハンドルにコツコツと感じるのはネック付近だろうなとも思っていこともあるのでね。
で、フォーク抜いて三又単体で左右に振ってみたらセンターで「コクッ」って止まるじゃん(^▽^;)
ダメダメですな。。。
9Rはテーパーローラーベアリング採用です。
1Zに一度テーパーローラー使ったらハンドリングがおかしくなって、早々にボールベアリングに戻したことがあった。
9RもE型はボールベアリング採用って雑誌で見たような?
ウチの9Rもボールにしたらハンドリングが激変するんだろうか?
サイズの合うベアリングがあるならやってみたいですね♪
今日は台風来てて雨だったので、たとえ組み上がってたとしても乗れなかったんだけど、1Zリフレッシュしたら楽しくなったもんな♪
9Rもどんなふうに変わるのか、非常に楽しみです~(*'∇')ウフフフフ
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