忍者ブログ
Amateur Motorcycle Garage インチキ整備日記
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

7年、いや8年かな?
お世話になった9Rに別れを告げました (T^T)

PA050002.JPG PA050001.JPG

大型2輪を取得し、初めて手にした大型バイク。
オイラにビッグバイクの圧倒的なパワーと200km/hオーバーの世界を見せてくれた9R。
でも、その世界はオイラの手にあまるものだとも教えてくれたのです。
やはり背伸びせず自分の力量に合ったバイクに乗りたい。
R1-Zのようなヒラヒラとコーナーを舞うような楽しさを味わえるバイクがいい。
そう思ったとき、9Rから一気に気持ちが離れてしまったのです。
そしてオイラは別れるという結論を出しました。。。

さようなら、9R。
君と走った日々は忘れないよ (T∇T)ノ~(T-T)ノ~(T∇T)ノ~(T-T)ノ~ サヨーナラー


それにしても、やっぱり35000km近く走っちゃうとお値段がかなり安くて。。。
いや、9Rの中古車相場なんかもある程度見てたから、予測はしてたんだけどさ。
周囲の人も期待を持たせるようなこと言うから、そのギャップにちょっと苦しみました ( ヾ(-д-;)人のせいにするな!)

PR
今日は午後から雨もやみ、次第に路面もドライになってきたので、仕事も早々に切り上げて5時ころから9R乗ってきました。
とりあえず地元のコンビニまで流してみる。

ん~、よくわかんない(^-^;
いや、でもギャップでの跳ね方が柔らかいような気がする。
特にコンビニ手前のコーナーが橋で、バンクさせてる途中で継ぎ目が来るため、純正サスのときはガツン!とショックがあって怖かったんです。
でもペンスキーだとスタン!と軽くいなす感じでショックが小さいみたい。

・・・ (= ̄∇ ̄=) ニィ

コレに気を良くして、コンビニを早々に引き返してダムへ向かう(笑)
やっぱテストランには走り慣れたダムへの道が良いでしょう。
薄暗くなってきたけど、ペースは少し↑↑で♪
減衰は伸圧ともに最弱なんだけど、オイオイ、全然問題ないじゃん!
柔らかいのにコシがあるっていうの?
純正だと減衰全抜きだと動きが大きすぎだし、減衰かけると落ち着きは出るんだけど、路面の追従が悪いような感じ (ホントにわかってるのか???)
ペンスキーだと減衰全抜きでも必要な減衰力はしっかり発生してるみたいで、減衰抜いてサスを柔らかく動かすことが出来るって感じ?
帰りは真っ暗になってしまったのでゆっくり走ったけど、減衰抜いてるから乗り心地も良く、ツーリングなんかでも疲れが少なそう♪

ヤバイ、なんか9R惚れ直しちゃったよ o(´○`)o アァーーーン♪
ということで(どーゆーことだ?)、ダムで写真なんか撮ったりして(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
P9240002.jpg P9240007.jpg

ところでペンスキー入手後、スクーデリアオクムラ(ペンスキー代理店)に1Z用に仕様変更が可能か問い合わせてみました。
結論から言うと、出来ないということです(残念!)
その理由はまずペンスキーで製作可能なショック長が最短275mm。
ところが1Zのショックは270mmなので、そもそも製作不可であるということ。
仮に275mmで設定して仕様変更を進めるとしても、9R用のショックが長いのでボディやロッド、チューニングなど諸々を変更すると新品より高くなってしまう、ということ。

でも確かクァンタムの1Z用ショックって純正より5mm長いんじゃなかったかな?
だから、新品で作るならペンスキーでも一応問題ないと思う。
あとはお財布との相談ということになりますが。。。
P9200002.jpg人生初の社外リアショックをゲットです~!!
モノはペンスキー。
入手先は言わずと知れた某オークションです(笑)
金色のメジャーブランドは結構値が上がるんだけど、これは競ったには競ったけど金色ほどは上がらなかったのですよ♪
ホントは1Zにこそ社外ショック入れたかったんだけど、今回は9R用です。

仕事から帰宅後さっそく組み付けます~・・・っと、その前に。
ライダースクラブ誌で予備知識を入れておいたので、まずはノーマル状態での車高をチェックします。
チェックするのは空車状態(1G)と乗車状態(1G’)。
オイラはタンデムシートを外す鍵穴からスイングアーム末端で計測しました。

P9200001.JPGチェックが済んだら作業開始。
フォークのOH時と同様、脚立を利用して車体を吊り上げまーす。
純正ショックを外したら上下軸間を採寸。
純正325mmに対し、ペンスキーは全長を一番縮めた状態で330mm。
ん~、少し車高が上がりそう。


ショック交換のために車体吊ったりしたので、やれることはまとめてやりましょう。
ということで、リンク周りも全部外してグリスアップ。
さすがにスイングアームは外さなかったですが(笑)
この辺のベアリングなどは結構焼きついてる車両が多いと聞きますよ。
あなたのバイクはどうですか?

P9200004.jpgそしていよいよペンスキー入りまーす(*^.^*)
ん~、金色のような派手さは無いものの、機能美を感じます(ホントかよ)。
そしてまた1Gと1G'を測ります。
全長が長かった分、20mmほど車高が上がってます。
確か本には1G'のほうが大切と書いてあったはず。
車高調整はすでに目一杯下がってるので、プリを少し抜いて車高を下げてみる。
でもリングナットもすでに結構上に来てるので、最終的には1G'でノーマル比10mmアップで様子を見ることにしました。
いや~、早く乗ってみたいですぅ~♪
今回規定油面や油量を知らなかったのでいろいろと悩むことも多かったんですが、その辺に関していくつかわかったことがあります。

まずSM持ってる人に油面寸法を教えてもらうことができました。
それによると123mm±2mmということです。
現在140でセットしてるので、ちょっと下げすぎかなぁと思っていたのですが・・・

その後PDさんからアドバイスをもらったんです。
今回の場合規定油面でセットしてもあまり意味がないよ、と。
以下その辺を説明しようと思いますが、オイラの理解が浅く間違ったこと書いてたらコッソリ教えてください。

直したほうが良いよ…(/^o(・・*)フムフム、では修正します♪

えっと、密閉されたフォーク内での空気部分は、圧縮されたときにスプリングの役目をするわけです。
するってーと、空気量でエアスプリングの効きが変わるわけです。
油面が極端に高いと突っ張って動かないし、低ければフルボトムしちゃったりという感じ。

で、規定油面にセットしても意味がないというのは、スペーサーにエンビパイプを利用しているからなんです。
純正スペーサーは厚み1mm、対するエンビパイプは厚み3.5mmありました。
同じ長さなら体積は3倍以上違います。
つまり、同じ油面ならエンビパイプのほうが空気量が少なくなるのですよ。
そのため規定油面でセットすると純正スペーサーで油面上げたのと同じことになります。

そんなに影響するのかよ((( ̄へ ̄井) フンッ

って思った方、オイラの計算が正しければ油面寸法で25mmくらいの差が出てるはずです(マヂ?!)
この数字が本当ならばウチのフォークは規定油面123mm+25mm=148mmが正しい油面ということに。

あと今回スプリングも変えてるでしょ。
先の計算は計算しやすかったスペーサーだけしか考慮してないけど、スプリングの体積差だって影響するから、実際はもっと複雑なことになると思う。
ま、押してみた感じでは普通に動いてるっぽいので、このまま実走してみるつもりです。

計算が間違ってたら・・・ [壁]*ノノ) キャ~ ハズカシー
今日は仕事が終了後、フォーク組み立てに入りました。

P7160002.jpg昨日はオイルシールを打ち込む工具を用意してなかったために組めませんでした。
で、その工具というのが写真のエンビパイプ♪
インナーチューブより少し太い内径のパイプならなんでもOK。
でも金属だと傷つきそうなんで、樹脂なら間違いなさそう。



P7160001.jpg組み込み前にオイルシール、ダストシールのリップ部分にシリコングリス、スラメタはフォークオイルを塗っておきました。
スラメタ、ワッシャー、新品オイルシールを入れたら、古いオイルシールを入れてエンビパイプで打ち込みます。
キッチリ打ち込んだらスナップリングをはめてダストシールかぶせて完成~



P7160004.jpg用意したC2のスプリングはC1より20mmほど短い。
なのでエンビパイプで20mm長いスペーサーを作成。






P7160005.jpgさて今回一番問題なのは油量、油面がわかってないことです。
確かどっかのサイトで油面118とかって書いてあったのを見たことがあったはずなので、それだけを頼りに入れてみました(^▽^;)
油面調整には専用工具を持ってないのでスポイト使用。

その後メーカーサイトでサービスデータが見られることを知ったんだけど、C型9Rのデータは載ってませんでした( p_q)エ-ン
で、試しにE型のデータを見てみたところ、油面118ということが判明。

フォークを組み上げ車体に組み付け、さっそくフォークを動かしてみると・・・沈まない( ▽|||)サー
減衰もプリも全抜きなので、どうやら油面が高すぎみたい。
C型とE型ってフォーク同じだと思っていたので、油面寸法なんかも同じだろうと踏んでたのに、インナーパーツが全然違うのか?
なんにしろ、C型の規定値がわからんのでどの程度までオイル抜いたもんか思案した結果、試しに1Zの油面寸法140でやってみることにした。
すると一応動くようにはなったぞ(≧∇≦)ブハハハ!
問題は実走でフォークがスコーンと入ってしまわないかどうかだな。。。

それと、9Rのフロント伸び側減衰調整は12段だったと思うんだけど、昨日書いたボルトの出を12mmで組んだら10段になってしまいました(-。-;)
で、油面いじるのにバラした際、11mmで組んだら12段になりました。
失敗しながら学んでいくのですね(⌒^⌒)bヽ(´~`; SM買っとけって
プロフィール
HN:
ナム
HP:
性別:
男性
自己紹介:
バイクで広がる人の輪♪
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
最新CM
[08/03 TWIGA]
[07/31 TWIGA]
[02/16 YU-TA]
[01/03 ヨッシー]
[10/29 ヨッシー]
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]