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Amateur Motorcycle Garage インチキ整備日記
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7Rのマフラー音、爆音ってことはないと思うけど、もうちょっと静かでもいいなーと以前から思っていて。
しかし面倒くさがりが加速していて、サイレンサーバラしてウール交換が面倒くさい。
そこでサイレンサーごと交換しようと買ってみたりした。
が、サイレンサーのサイズや形状が変わるとフィッティングで手間がかかってこれまた面倒くさい。
もう誰かに丸投げしたいくらい。

でも他人の手を煩わすということは手間代が発生するわけで。


・・・しゃーない、やるか。

フィッティングしたところで中古サイレンサーでは音がうるさくて結局ウール巻き直しなんてことにもなりかねない。
となると、今使っているサイレンサーのメンテをするほうが確実だろう。

サイレンサーをバラすのにリベットを揉むわけだけど、入り口側と出口側で素材が違っていた。
入り口側がステン、出口側がアルミ。
サイレンサーの構造によって出口側をバラすか、入り口側をバラすか、あるいは両方バラさないとならない場合もある。
リベットの素材が変わっているということは以前バラされてる可能性を感じるし、アルミリベットのほうが扱いが楽だろう。
これは出口側のアルミリベットだけ揉めば解体できるんではなかろうか?

読み通り。
パンチングパイプが入り口や出口と合体してる場合があるけど、これは全部バラバラになった。




ウールの状態は全体としてはそれほど悪くはなかったけど、入り口側はスカスカになっていた。




バラせればあとはウールを巻いて元に戻すだけ。
事前にステンウール巻いてからグラスウールを巻くべしとのアドバイスをもらったので、グラスウールのほかにステンウールも用意。




グラスウールはキジマのアコスタフィルっていう製品を使用。
なんか扱いやすかったり耐久性があったり良いらしい。
実際素手で作業したけどチクチクしなかったし。
むしろステンウールのほうがチクチク痛いくらいだった。

ステンウールは60mm幅で2m。
これをパンチングパイプにらせん状にグルグル巻いて、シート状のアコスタフィルをその上からグルグル巻いておしまい。
やってみればそれほど難しいこともなく作業することができた。
あとは音量がどの程度になっているのか、だ。

はじめからウール巻き直ししてれば余計なサイレンサー買う必要もなかったのにな。
というわけで余ったサイレンサーを売ってしまおうと思っているのだが、売りに出すのがこれまた面倒に感じてそのままになるんだろうということは想像に難くないわけで。。。


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