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Amateur Motorcycle Garage インチキ整備日記
レーサー化の過程でメーターギアも捨てちゃったウチの1Z。
でもタケガワのDNメーターは電気式にも対応してるのだ!

というわけで、センサーを購入。
取り付けは吊りバンド併用してこんな感じに。


取り付けできることを確認したあとで、吊りバンドは黒く塗っておきました。
さすがにこのままじゃカッコ悪い!

これで一歩公道に近づいた(笑)


いやいやいや、スピードメーターが動くとトリップメーターも動くので、サーキットにおいてもマシンの距離管理とかに使えるかなー?みたいな。

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レーサーハーネス2号完成です!


これだけ見ればすごく単純っぽいんだけど、ずいぶん製作に時間かかったなぁ。

これまで使ってたレーサーハーネス1号は電源オフでもエンジンかかっちゃう仕様だったけど、今回は電源オフでエンジンも切れるようにしました。
まれに電源入れるの忘れたまま走ってたことがあったので、そういうことがないように。
その分ハーネスの数が増えるし、スイッチも2極の単純なON-OFFスイッチじゃダメだから面倒ですけどね。


エンジン、CDI、メーター、メインハーネスの接続ポイントはフレームのネック付近になるので、かなりゴチャゴチャした感じになります。


もうちょっとどうにかしたいですね。
100均でタッパー買ってそれに納めるといいよってアドバイスをもらってるので、このデルタエリアに収まりの良いタッパーを探してみるか。

とりあえずメインスイッチ、キルスイッチ、エンジンの始動などひと通りチェック。
まずは問題なさそうです。
それどころか始動性がすごく良いような?
アイドリングが力強いような?

プラシーボプラシーボ





今回ハーネスを作ろうと思い立ったのは、R1-Zを公道に戻そうと思ったからなんですよね。
サーキット走るのも楽しいんだけど、正直いろいろしんどくなってきた部分もあって。

しかしハーネス作ってたら、走らせるための部分だけで力尽きました(笑)
もうしばらくレーサーにしておくか。
公道用にはDR-Zもあるしね。

ただ、今後保安部品のハーネスも作るつもりではいます。
なので、レーサーハーネス1号のときはメーター裏配線の不必要な部分は全部カットしちゃいましたけど、今回この配線も新品を買いまして、保安部品用の部分もしっかり残しています。


見えないところに隠せば良いのにね(笑)

あとは車体側ハーネス作ってつなぐだけ♪
いつになるやら、ですが(笑)




さて、今回ハーネス作り直す過程でコネクタや端子など、ほぼすべてバラで入手できることを知りました。
そんな話をしたら、オイラの周りの人たちはすでにそういう知識があって、バイクを解体したときなどに部品をストックするだけじゃなく、ハーネスからコネクタなども外してストックしてることが判明!
なるほどね~、オイラも今度からそうしよ♪

と思ったら1ktをバラしたときのハーネスがそっくり残っていたので、さっそくこれを解体!


コネクタは写真撮り忘れたけど全部外してストックしました♪
ついでにハーネスも1本1本バラして配線色ごとに分別。
まあそうそうハーネス加工することもないけど、ストックしておけばなにかの折に使えるかも?

そう思ってストックした部品やボルトナットが、結局出番もなくガレージスペースを圧迫してるのが現実なんですが(^▽^;)

いよいよ旧車乗りっぽくなってきたオイラです・・・?

ここのところR1-Zのハーネスを作ってるんですけどね。
イヤなものを見てしまった。。。


上の写真はレギュレーターに刺さってるコネクタなんですけど、差し込み口が溶けて変形しています。
コネクタ裏の配線もちょっとコゲたような色に。
線をちょっと動かすと被覆がパキッて割れましたよ!
もう劣化してカチカチです。
ヘタすりゃ車両火災を起こしかねない状態です。

ハーネスを作ってるといってもベースとなるのは当時物です。
新品買おうと思ったんですけど、すでに販売終了なんですね。
それで仕方なく古いものを加工始めたんですけど、これじゃあやる意味ないですよね。。。

そんなわけで、ハーネスをイチから作ってみようかなって思ってます。
調べてみると純正と同じ色の配線やコネクタなども手に入るところがあるみたいです。
シーズンインが遅れそうだけど、車両火災出してコースやほかのライダーに迷惑かかるよりは良いでしょう。
すんなり作れるかどうかわからないけど、ちょっとがんばってみます。

なんていうんでしょうね(笑)



ウチのR1-Zはフェイズのバックステップを使ってますが、やっぱり値段なりの製品って感じがします(個人の主観です)
ステップ全体で見てもヤワいし、各部遊びが多い感じです。
上の写真のパーツも精度が悪いのか、剛性というか強度が足らないのか、シフトシャフトにすっと刺さらないし抜けないし、締め付けてもすぐ緩むし、以前から気に入らなかった部分です。

エンジンOH時にシフトシャフトを新品にしたので、そこに刺さるこのパーツのせいでシフトシャフト傷めたくないなーってことで、ようやく代わりの部品を探すことにしました。

補修部品としてすぐ手に入るように通販サイトなんかでも取り扱ってるだろうと思ったんですが、意外に見つからないんですね。
ステップバーやチェンジロッドなんかは見かけるのに。
そうそう壊れる部分ではないってことなんでしょうか。

ようやく見つけたのはバトルファクトリーもの
なかなかしっかりした作りで好感が持てますが、値段がちょっと高い・・・か?

ん~、1度店頭で探してみるか。
てな感じでナップスへ。
店内2周くらいしても見当たらないので店員さんに聞いてみたら置いてないとのこと・・・


手ぶらで帰るのもな~としつこくウロウロしていたら、ミニバイクコーナーにこれがあった。


使えそうじゃね?
ホンダ純正だけに精度的な問題はないだろう。
値段もバトルの半額程度とお買い得そうなので買ってみました。


で、ついた♪


写真撮ったあと、ウチのR1-Zは正シフトなので取り付け方向が逆さだったことに気付く(笑)

取り付けに当たってはM6の逆ネジ全ネジシャフトが必要になりました。
しかしシフトシャフトへのはまり具合は最高です。
スッと入ってスッと抜ける。
案外脱着することが多いので、整備性が上がりそうです。
ようやくスペアエンジンが完成しました~♪
年末年始のお休みを利用して腰下は組み上げてあったんだけど、腰上はパーツ発注が遅れて部品が足らず、組み上がらなかったのでした(^▽^;)

当初腰上OHのみのつもりでしたが、勢いで腰下割ったらクランクサイドのオイルシールが切れてるのを発見。
やはりバラすときは全バラを基本としたほうが良さそうです。
あやうく2度手間になるところでした。

腰下の交換部品は基本オイルシール類のみ。
ただ、シフトシャフトはオイルシールとの接触部分の磨耗が激しかったので新品交換。

腰上もオイルシール類の交換。
シリンダー、ピストンは比較的状態が良かったので、ピストンリングのみ新品にしました。
YPVSバルブやホルダーも全部新品にしたいところなんですが、これが結構高いんですよね。
なので清掃のみで再利用です。

あと、今回社外のガスケットキットを使ってみました。


価格メリットもありそうですけど、一番は純正ガスケットをひとつひとつピックアップするのが面倒だったのです(笑)
信頼性が少し気になりますけど、知人に利用者が数人いて特別問題はないとのこと。


積み替え作業ですが、先日面倒なNSRをやっつけたあとなのですごくラクに感じます(笑)


エンジン降ろして気がついたんですが、チャンバーのフランジが結構磨り減ってました。
最近少し排気漏れしてるなぁとは思っていたんですが、これが原因かも。
ずいぶん前に知人に作ってもらったモノだけど、またお願いするようかな。
Oリングも痩せてるので交換しなきゃ。
これが結構問題で、TZのOリングが使えるかと思いきや、大きさが違うんです。
一体何のOリング使ってるんだろう?


そんなこともあって、とりあえずノーマルマフラーくっつけておきました。


邪魔だし、もう使うこともないだろうと思っていたけど、まさかこうして役に立つ日が来るとはねぇ~。
これだから使ってない部品もなかなか捨てられないんですよね~(^▽^;)


とりあえず始動することを確認して作業終了。
腰下まで自分で組んだエンジンはこれで2基目。
1基目は3年ほどトラブルもなく走ってくれました。
2基目も元気に走ってくれるかな?






(・・。)ん?

積んじゃったらスペアとは言わないんじゃ・・・

プロフィール
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ナム
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性別:
男性
自己紹介:
バイクで広がる人の輪♪
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