ナイトロウェルド

先日スプロケをＡＦＡＭに変更したら、スプロケを留めるボルト頭がチェーンガードの取り付けベースに接触することが発覚。
この問題を解決するため、チェーンガード取り付けベース移設をリョースケに依頼。
日曜の花見ツーから帰宅後、片道２時間弱かけ、スイングアーム持って出かけてきた（遠い・・・）

彼こそがウェルドマスターリョースケ。
その技術は仲間たちのカスタムマシン製作に生かされており、ウチの１Ｚにカウルを装着する際にも手助けしてもらってます (*^_^*)

バックに見えるのは彼のガレージ。
２００Ｖも来てるのでコンプや溶接機もバッチリ使えちゃう。
「ナイトロウェルド」というのはそんな彼のガレージについた愛称。

エロでひょうきんなリョースケだが、仕事の腕は確か。
作業中は真剣そのものです。
ＴＩＧ溶接っていうそうで、熱歪とかが少なく、フレーム補強などはこの溶接で行うことが多いらしい。




ちょうどスイングアームの真下辺りにプレートを溶接してもらいました。
当初ついていたベースはリベット留めしてたんだけど、その穴もきれいに埋めてもらってすっかりキレイに♪
プレートの両端と真ん中しか溶接されてないけど、これは全部溶接した場合に歪みが出る恐れがあるので、それを避けるための処理。
単純に溶接すれば良いってもんじゃないんだね。










さて、リョースケにはタイヤ交換の際に使うビードブレーカーっていう道具を作ってもらいました。
先日それを使用した際、レバーの支点の強度が足らずに壊れちゃったんだけど、今回ガレージに行ったら対策品が用意されてました。
左写真の下が対策前、上が対策後。
これでバンバンタイヤ交換できるぞ～（笑）