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Amateur Motorcycle Garage インチキ整備日記
今年ようやく初乗りしてきた。


天気は良かったけど風が冷たくて寒い日だったね。


さて、今年一発目のブログネタは7Rのサイレンサー交換。
去年もともとのカーボンサイレンサーのウール交換をして、それはそれで特に不満もなく、別に用意したサイレンサーは売ってしまおうかなんて書いている。
ちなみにこの別に用意したサイレンサーとはアクラポビッチの楕円チタン。
で、このサイレンサーについてダム仲間からちょっと興味深い話を聞かされて、がぜん交換してみたくなったってわけ。

交換前


交換後



アクラのサイレンサーの差し込み径が60Φに対してパイプ径は50.8なのでアダプターを介して接続してる。
楕円形状と色の違いなんかでなんだかサイレンサーが大きく見えて、ちょっと主張が強い気がする。
その辺が少し気に入らない。

だが走ってみたらなんだか具合が良い(気がする)
シフトダウンでアクセルをあおるとレスポンスが良くてシフトダウンがスムーズに決まる(気がする)
そしてなんだかエンブレが弱まってる(気がする)
総じて以前より走りやすい(気がする)

知人から聞いた興味深い話とはまさにこのあたりの話で、サイレンサー単体での性能が高いということだったのだ。
正直サイレンサーくらいでそんなに体感できるほどの違いはないだろ?と疑っていたのだが、思いのほか体感できてしまった(気がする)

このサイレンサー、実はその知人から買いたいって話が来ていたんだけど、出口径が欲しい径ではなかったので話が流れた経緯がある。
今となっては売れなくて良かった(笑)

ただチタンカラーはやっぱり好みと少し違うので、カーボンシェルのサイレンサー見つけたら買っちゃおうかな~?

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7Rのマフラー音、爆音ってことはないと思うけど、もうちょっと静かでもいいなーと以前から思っていて。
しかし面倒くさがりが加速していて、サイレンサーバラしてウール交換が面倒くさい。
そこでサイレンサーごと交換しようと買ってみたりした。
が、サイレンサーのサイズや形状が変わるとフィッティングで手間がかかってこれまた面倒くさい。
もう誰かに丸投げしたいくらい。

でも他人の手を煩わすということは手間代が発生するわけで。


・・・しゃーない、やるか。

フィッティングしたところで中古サイレンサーでは音がうるさくて結局ウール巻き直しなんてことにもなりかねない。
となると、今使っているサイレンサーのメンテをするほうが確実だろう。

サイレンサーをバラすのにリベットを揉むわけだけど、入り口側と出口側で素材が違っていた。
入り口側がステン、出口側がアルミ。
サイレンサーの構造によって出口側をバラすか、入り口側をバラすか、あるいは両方バラさないとならない場合もある。
リベットの素材が変わっているということは以前バラされてる可能性を感じるし、アルミリベットのほうが扱いが楽だろう。
これは出口側のアルミリベットだけ揉めば解体できるんではなかろうか?

読み通り。
パンチングパイプが入り口や出口と合体してる場合があるけど、これは全部バラバラになった。




ウールの状態は全体としてはそれほど悪くはなかったけど、入り口側はスカスカになっていた。




バラせればあとはウールを巻いて元に戻すだけ。
事前にステンウール巻いてからグラスウールを巻くべしとのアドバイスをもらったので、グラスウールのほかにステンウールも用意。




グラスウールはキジマのアコスタフィルっていう製品を使用。
なんか扱いやすかったり耐久性があったり良いらしい。
実際素手で作業したけどチクチクしなかったし。
むしろステンウールのほうがチクチク痛いくらいだった。

ステンウールは60mm幅で2m。
これをパンチングパイプにらせん状にグルグル巻いて、シート状のアコスタフィルをその上からグルグル巻いておしまい。
やってみればそれほど難しいこともなく作業することができた。
あとは音量がどの程度になっているのか、だ。

はじめからウール巻き直ししてれば余計なサイレンサー買う必要もなかったのにな。
というわけで余ったサイレンサーを売ってしまおうと思っているのだが、売りに出すのがこれまた面倒に感じてそのままになるんだろうということは想像に難くないわけで。。。


点火コイルとプラグキャップを交換してみた。


ホントはウオタニ入れてみたかったんだけど、予算の兼ね合いもあって純正部品。

ウチの7Rも21歳。
人間の21ならまだまだ若いが、機械の21はだいぶ古い。
去年メインハーネス交換しただけで調子良くなった感じするし、純正でも新品ならこれまでより悪いことはなにもないだろう。

ついでにプラグも交換しておこう。
高級プラグには懐疑的でずっと純正しか使ってこなかったんだけど、去年MotoDXってプラグが発売されたことを知った。
これ、2輪専用ってトコがなんか気になるじゃない?

NGK エヌジーケー 日本特殊陶業/MotoDX プラグ CR9EDX-S 91579

NGK エヌジーケー 日本特殊陶業/MotoDX プラグ CR9EDX-S 91579 125ET4


で、買ってみたわけだ。



体感できるほどの差が出るのか。
晴れの休日が待ち遠しい。

7Rのスロットルはハンドルスイッチと一体型。
これをスイッチとスロットルが独立したタイプに変更した。


ベビーフェイスのハンドルに交換したころ、ハイスロにしようとしてOWスイッチとアクティブのハイスロを用意したことがあって。
でもハイスロの装着でなんか問題が発生したような?
じゃあってんで9Rのスロットルもその後購入したが、これもまたなんだったか問題が出たような?
年食って忘れっぽくなったので、なにが問題だったのかは定かではない(笑)

ハイスロは売り飛ばしたけど、9RのスロットルとOWスイッチは物置の肥やしになっていた。
今回新品部品寝かしておくのももったいないなーと思って、再度装着してみようかと作業開始。
するとスロットルはすんなりついた。
なんで今まで使わなかったのか謎だ。

スイッチはってゆーと、スイッチ側が9極なのに車体側が10極あるのね。
ブレーキで2極、キルスイッチで2極はわかった。
どうもヘッドライトの配線がスイッチ側が3極なのに車体側が4極あるようだ。

・・・めんどくせー


薄型スイッチはOWスイッチが有名だけど、カワサキ純正でも使えるスイッチがあるらしいことを突き止めた。
さすがカワサキだけにスイッチ側配線も10極ある。
これ、ポン付けイケるんじゃね?

ってことで早速手配してみた。


スターターボタンがオレンジ色のほうがOWスイッチ。
うん、カワサキのほうが落ち着いた感じで見た目的に良いかも。
気になる配線も、配線色を確認すると車体側と全く同じでカプラーオンだった。

ハンドルスイッチの配線はステアリングを切るたびに曲げ伸ばしされるので、特に古く硬くなった配線は断線の危険も高まったりする。
今回スイッチ交換したことでその辺の安心感も増したので、良い出費だったんではなかろうか(と、自分に言い聞かせてる)


さて、今回の作業ではここまでバラしているわけだけど。


またここまでバラす手間を考えると、今できる作業は同時にやってしまったほうが効率が良い。
というわけでパーツはすでに手配済み。
続きはパーツが届いてから。

元日の今日は天気も良く雪もないので、走り初めに草木ダム行ってみた。


思い起こせば去年の元日はダム行ったらお漏らししてドナドナカーで回収されたんだった。
今年はそんなトラブルもなく無事走り初め終了。


帰宅後はフロントタイヤ直後のカウルの穴にメッシュを張ってみた。


フロントタイヤが巻き上げる枯れ葉や小石がアンダーカウル内に入るんだよね。
これでそれらがいくらか防げるかな、と。



今年もカッコいいな、オレの7R!


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バイクで広がる人の輪♪
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