タイヤ

そうそう、今シーズン走る上で重要なものがまだありました。
そう、ずばり「タイヤ」です。

ここ２年ほどピレリのディアブロスーパーコルサを使ってきました。
しかし１Ｚのホイールにはサイズが太く、特にリアはエッジ付近をまったく使えないという状態。
それでも履いただけでタイムアップする高性能ぶりを発揮。
タイム短縮やレースでの成績を考えればこれ以外の選択肢はないというほどです。
実際日光チャレンジ、特にスプリントでの上位ランカーが軒並みスパコル履いてることからもそれはわかると思います。

そんな中で去年ピレリから新しいタイヤが発売されました。
今年はそれを選択してみました。

ディアブロ ロッソ２です♪ ピレリいわく、コンパウンドはｓｃ２と同等ということでグリップレベルはスパコル並みと考えて良さそうです。

さて、スパコルとどこが違うんでしょうか。

まずサイズです。
ロッソ２にはリア１４０の設定があるんです（というか、今現在Ｆ１１０、Ｒ１４０しかない）
これはロッソ２がもともとニンジャ２５０やＶＴＲ２５０などのレースを想定してるためですね。

そしてスピードレンジがＨと、ＺＲのスパコルに比べ軽量なミドルクラス向けとなっています。
ピレリの人がスパコルほどエア圧落とさなくても使えますって言ってたので、やっぱり速度レンジどおり剛性が落としてあるってことなんですかね。

少し気になるのが、リア１４０だとハイトが７０なんですよね。
タイヤ外径が大きくなるのかな？
ファイナルを少しショートにする必要が出る・・・かも？

まあ小さな変化は感じられない鈍感なオイラなので、それなりに走れちゃうとは思いますが(笑)